DSCN4777 2月17日(水)、KT福祉研究所代表の松藤和生(まつふじかずき)氏による研修会が実施されました。テーマは「災害時における要擁護者への対応」です。こちらは民生委員児童委員を対象にした研修会です。今回、77名の方が参加されました。
松藤氏は全国の民生委員活動を訪問しておりまして、前半は民生委員の地域活動の特性を北国では雪かきを活動にしていることや限界集落での民生委員の買い出し支援している地域があることを話していただきました。後半は災害時における民生委員の活動意義は「災害時」ではなく、「災害事後」の意義についての講演がありました。「災害時」は警察、消防団に任せて、民生委員は避難する必要性を訴えていました。被災者の避難生活を支えるのが、民生委員の役割ということで、東日本大震災では、陸前高田の高田地区では、民生委員16名中9名が亡くなられて、大変だったそうです。
また、これからの民生委員の役割は住民の生活上の課題を抱え込むのではなくて、自立生活の相談・援助や福祉サービスの情報提供などのつなぎに重視することを確認できました。